今こそ知ってほしい。美しい文化遺産の残る『イラン』の魅力
辛いものや脂っこいものが少なく、日本人が食べやすいメニューが多いのが特徴です。
こちらは、イランでよく見かけるのがイラン式ケバブ。
日本でよく見かける、巨大な肉が回っているタイプはトルコ式で、イランのケバブは大きな焼鳥形式です。
焼鳥のように焼いたり、ひき肉にして串焼きにしたお肉を、ご飯と一緒にいただきます。
こちらは、イランのパン。食感が違う4種類のパンは、どれも朝食でよく出てきます。
柔らかいチーズやニンジンのジャム、ハチミツが添えられることが多く、特にチーズが絶品!
あまり知られていませんが、現地に住む方によると、イランの農作物は基本的にオーガニックなのだそう。
野菜も果物もお米も非常においしく、何より安心して食べられるのはうれしいです。
イランの北部、ラシュトはオリーブの産地。ラシュトのバザールに行くと、これでもかと大量のオリーブが並んでいました。
ほとんど臭みがない「にんにくのピクルス」もラシュトの名品です。
レストランでは出てきませんが、特においしいのが家庭料理。
写真のように、レーズンやくるみ、豆を入れて炊きこんだご飯や、イラン風のおこげを作って食べるミートソーススパゲッティ(マカロニ)