夏の睡眠トラブルにご用心!「デジタル時差ボケ」の特徴と快眠のコツ
Zoff
また、デジタル時差ボケに陥っている人はそうでない人に比べ、「寝苦しい」と答える割合が約2.5倍多く、デジタル時差ボケが「寝苦しさ」にも関連していることが伺えます。
さらに調査によれば、デジタル時差ボケに陥っている人の約8割が、夜中に目覚めやすい傾向があることが判明。デジタル時差ボケになっていない人の回答と比較すると、約2倍の開きがあることが分かりました。
ちなみに、1日に8時間以上パソコンやスマホの画面を見ている人やテレワークをしている人は、そうでない人に比べ、デジタル時差ボケになりやすいのだそうです。
快眠に導く3つのアイケア習慣
とはいえ、テレワークなどで仕事をしていれば、パソコンを使う時間はどうしても長くなってしまうもの……。
暑い夏だからこそ、しっかり睡眠をとって疲れを解消していきたいですよね。
そこで「ぐっすり眠りたい!」という方向けに、林田先生が紹介している「快眠に導く3つのアイケア習慣」から快眠に導くとっておきの方法をお伝えします。
その1目の運動(眼トレ)をする
パソコンやスマホなど、近い距離にあるものを長時間見る生活スタイルを続けると、目の筋肉が凝り固まってしまいます。