2021年の小顔メイクは?平成から令和までトレンド変遷を一挙振り返り
2010年代前半:韓国アイドル風オルチャン太眉メイク
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第2次韓流ブームが到来し、韓国アイドル人気が爆発。韓国語で「かわいい」「美少女」という意味の「オルチャンメイク」が一大トレンドになりました。
この時、大きく流れを変えたのが、眉毛の形です。それまでは「細め」で「角度をつけた眉」が定番でしたが、太目の平行眉がトレンドに。慌てて眉毛を増量したのは、私だけではなかったはず。
太目の平行眉は、小顔印象メイクとしても人気になりました。眉を太目かつ平行にすることで、顔の重心が下がり、顔の長さを目立たなくする効果が得られます。
さらに、眉尻まで太さをキープすることで、横幅もきゅっと狭めてみせる効果があると、多くの女性の支持を集めました。
2015年頃:チークがポイントのナチュラル血色感メイク
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この頃になると、ライフスタイルやメイクもよりナチュラルな志向がトレンドの潮流に。
メイクは「すっぴん風メイク」に代表されるように、素顔を生かしたテクニックが支持されるようになりました。
小顔印象メイクも、よりナチュラルなものにシフト。石原さとみさんをはじめ芸能人も巻き込み一大ブームとなったのが、イガリメイクに代表される「血色感メイク」