落ち着いたら行ってみたい国「ウズベキスタン」“映えポイント”だらけで女子にもおすすめ!
タイムスリップしたみたい!昔の街並みがそのまま残るヒヴァ
ウズベキスタンの西の果てにあるヒヴァは、16世紀から20世紀初頭まで存在したヒヴァ・ハン国の首都だった町。
中心部はほぼ完全な形で残っている城壁に囲まれていて、ヒヴァ・ハン国の王たちが築いたさまざまな建造物が修復され残されています。
イチャン・カラと呼ばれる城壁内はまるでタイムスリップしたかのような気分を味わえるエリア。
城壁の中には複数のモスクやマドレセ(神学校)、ミナレット(塔)があり、現在は多くのマドレセが美術館・博物館になっています。
美術館・博物館のチケットと城壁内の入場チケットが一緒になったフリーパスで、約20の施設を見学できます。
城壁内は端から端まで歩いても10分もかからないくらいの広さ。こじんまりしているので、1泊でも十分楽しめますよ。
ヒヴァは砂漠の中のオアシス都市なので、砂漠の中のユルト(遊牧民の家)に泊まれるプライベートツアーに参加することも可能。
無数に瞬く星々やミルクをこぼしたかのような天の川を臨める砂漠の夜は、最高の思い出になるはずです。
砂漠周辺にはカラと呼ばれる城塞跡の遺跡が無数にあるので、遺跡巡りも楽しめます。