【コロナ禍で太った…】”カロリー負債”を何とかしたい!管理栄養士が教える「食べるダイエット」のコツ
新型コロナウイルスの騒動が始まってから約3年が経過し、感染症法上の位置づけが5類に移行したことで、ようやく日本も少しずつコロナ禍以前の生活に戻ろうとしています。
「マスクを外そう」「今年の夏はたくさん外出をしてレジャーを楽しもう」と考えている人も多いでしょう。
けれど、久々に薄着になって自分のボディラインを直視したところ、「以前のスカートが入らない…」「二の腕がパツパツ」などと危機感を覚える人も少なくないようです。
在宅期間の乱れた食生活で”カロリー負債”を抱えた人におすすめのダイエットを、専門家にうかがいました。
多くの人がコロナ禍で「不健康」「カロリー過多」を自覚
AI 食事管理アプリ『あすけん』を開発・運営する株式会社askenが、20代~60代の『あすけん』ユーザー18,420人に対して行った調査によると、コロナ禍を経てダイエットの必要性を感じている人が約9割に上ることが分かりました。
出典:あすけん
「コロナ禍で不健康な生活になった」とする回答は 61.9%。リモートワークが導入された人では、68.9%でした。
在宅なら出勤する必要がないので歩くこともしないし、ごはんや間食はいつでも食べて良い環境でもあるので、運動不足でカロリー過多になるのは当然とも言えます。