「飲む日焼け止め」は効果ないってホント?塗るUVカットの代わりにはならない?!
猛暑と強い日差しが続き、紫外線が気になって外に出るのが嫌になるという女性は多いのではないでしょうか。
ただでさえ汗でベタつく夏、塗る日焼け止めをこまめに塗り直したり、メイクをした肌の上からUVスプレーをしたりと、紫外線対策は大変ですよね。
とはいえ紫外線対策を怠ると、将来のシミやしわなど、さまざまな肌トラブルを招くことに繋がります。
そんな昨今、「飲む日焼け止め」と呼ばれるサプリメントが注目を集めています。
飲むだけで内側から紫外線対策ができるという触れ込みで、
「飲むだけでUVカットできる」
「飲む日焼け止めがあれば塗るUVクリームはいらない」
など、間違ったイメージをお持ちの方も多いようです。
この記事では、「飲む日焼け止め」と呼ばれるサプリメントには主に何が入っているのか、どんな効果が期待できるのか、摂取方法や注意点についても解説していきます。
「飲む日焼け止め」は「日焼け止め」とは言えない?
「飲む日焼け止め」と店頭やECサイトで表示されているサプリメントはたくさんありますが、実際には「飲む日焼け止め」とは言えません。
従来の塗る日焼け止めは肌に直接塗布することで、その部分に当たる紫外線を予防するものです。