40代からの垢抜けメイク術「アイシャドウ編」老け見え防止のポイントは色選び!
「この色すてき、と思ったときめいた気持ちを大事にしてほしいです。使えない色なんてありませんし、似合わない色もありませんから」(YURIさん)
イエベ・ブルベは気にしなくていい
色選びで気になるのが、イエベ・ブルベと呼ばれるパーソナルカラーのタイプとアイシャドウの色について。
ところがYURIさんは「私をはじめ、プロのメイクアップアーティストでイエベ、ブルベを気にする人はいませんよ」とのこと!
逆に、イエベ・ブルベを気にしすぎて「私はイエベ(ブルベ)だから●●色は使えない」と考えてしまうことが、とてももったいないのだそう。肌のタイプよりも、「どんな雰囲気になりたいのか」「どんな服を着ているのか」「TPO」を重視することが大事。例えばピンクだけでもコーラル系のピンクから青みのあるピンクまで百種類以上のピンクがあるので、「その人に似合うピンク」が必ずあるとYURIさんは語ります。
「手の甲に塗ってみてしっくり来る色を選ぶのもいいですが、先ほども話したように『ときめく』気持ちが大事。この色すてき、使ってみたいと思ったらぜひチャレンジしてみてください」(YURIさん)
若いころは「無難」