サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『食事代わりにお菓子を食べている人は要注意! 』を公開した。
ダイエット中は、お菓子やスイーツの誘惑にかられる人も多い。「食事の代わりに甘いものを食べてカロリーを調整してはどうか」と考えている人や実際に経験をした人も多いと思われるが、このようなお菓子の摂取方法は、太るだけではなく体にもさまざまな悪影響を及ぼす可能性があるという。
同サイトは、「食事代わりにスイーツ」のデメリットを3点挙げている。1つ目は「太る元」であること。カロリー的には大差なく、むしろ低カロリーで済んでしまう場合があるが、ケーキ、プリン、クッキーなどの洋菓子は糖質と脂質が主成分で、ビタミン、ミネラル、食物繊維などダイエットに欠かせない栄養素の摂取はほぼ期待できないという。
また、血糖値が下がっている「空腹時」に、スイーツでたっぷりの糖質を摂(と)ると血糖値が一気に上昇し、血糖値をコントロールするホルモン「インスリン」が過剰分泌される。エネルギーとして使われなかった余剰分の糖は、脂肪として蓄えられてしまうとのこと。
特に注意したいのは「朝」。