2016年6月2日 16:36
頭皮ケアを怠ると顔の肌もたるむ!? 夏でも美しい髪を保つポイントとは
AACクリニック銀座はこのほど、「大人の女性の夏髪ケア」についての情報を公開した。
同クリニックの浜中聡子院長によると、夏に髪や頭皮にダメージを与える要因として「紫外線」「汗」「エアコン」が挙げられるという。紫外線は頭皮を老化させ、汗はそのまま放置するとべたつきやニオイの原因となり、頭皮環境を悪くさせてしまう。エアコンによる乾燥も髪や頭皮によくないとのこと。これらが引き起こす髪の変化としては、「髪の退色」「うねり」「かゆみ」「におい」「さわり心地の変化」などがある。
外出時の注意点としては、紫外線から頭皮・髪を守るために、帽子や日傘などで髪や頭皮を露出しないことだという。そして頭皮環境を清潔に保つためには、汗をこまめに拭くことも大事とのこと。
屋内にいても紫外線が入ってくる可能性はある。
そのため、屋内でもブラインドや遮光カーテンを利用して、日光をきちんと遮断することが必要とのこと。また、エアコンによる乾燥を防ぐためには、部屋の湿度を40~60%程度に保つことを心がけるとよいという。
続いて、入浴前にはブラッシングを行うこともすすめている。入浴前にていねいにブラッシングすると、ざっと汚れが落ち、シャンプー時の髪のからまりも防ぐという。