2016年6月7日 11:00
コンビニ弁当でダイエットできる? ‐ メニュー選びのコツを紹介
魚の方が脂肪の量が少なく、消化・吸収も良いので胃腸への負担も少なくてすむとのこと。また、彩りのきれいなお弁当は使われている品目・野菜も多いため、ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質など、ダイエットに必須の栄養素を摂(と)ることができるという。
とんかつ、唐揚げ、ハンバーグなど肉系の脂っこいおかずがラインアップの中心である弁当は、野菜が少量、もしくは皆無の場合もある。栄養バランスを整えるために、お弁当に野菜メニューを1品プラスすることもおすすめとのこと。
パスタ、カレー、オムライス、うどん、丼ものなどの単品メニューは、炭水化物がメインのため、コンビニメニューの中では非常に太りやすいジャンルだという。麺類ならば、野菜やきのこ、海藻などがトッピングされたものが良いとのこと。パスタ系はクリーム系よりもトマトソース、オイルベースがおすすめだという。
丼ものはタンパク質はしっかり摂取できるが、食べる食材の種類が少なくなってしまう可能性が高い。
おすすめの丼メニューの1位は「中華丼」で、次いで「親子丼」「マーボー丼」「牛丼」「かつ丼」が良いという。具が多いもの、脂肪が少ないものを選ぶのがポイントとのこと。