ビューティ情報『小林麻央が罹った乳癌の検診の現状やセルフチェック術が学べる記事まとめ』

小林麻央が罹った乳癌の検診の現状やセルフチェック術が学べる記事まとめ

だが、日本のがん検診受診率はOECD加盟国34カ国中で最低水準にある。例えば、米国の乳がんと子宮頸(けい)がんの検診受診率が70~80%であるのに対し、日本はその約半数の40%という低い値となっている。

■がん死亡率増加は先進国で日本だけ--がん検診受診率は欧米と比べて最低水準

定期健診をしていたとしてもがんを100%発見することは難しいのが現状だが、一定以上の効果は認められている。乳がんの早期発見に大切なのは、病院での検診はもちろん、"自己検診"によって「自分の正常時の乳腺の状態」を知ることだと覚えておこう。

■乳がん予防に大切なのは病院+自分による「W検診」

○企業にも広がる乳がん検診を促すサービス

このように女性の罹患率が高いにも関わらず、検診が進んでいるとは言いがたい現状を鑑みてか、乳がんの早期発見・早期治療に結びつくようなサービスを提供する企業なども出始めている。

■生協で「乳がん触診モデル」設置など、早期発見のための活動を実施中

■乳がん検診施設紹介サービス「乳がん検診コンシェルジュ」開始

「オペ室より愛をこめて」を執筆する医師のさーたり先生も、実際に乳がん検診でエコーや触診を重ねてきた中で、「もっと早く乳がん見つけられたのではないだろうか」

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