ビューティ情報『認知症や動脈硬化リスクも! 女性ホルモン減少が体に与える意外な影響とは』

認知症や動脈硬化リスクも! 女性ホルモン減少が体に与える意外な影響とは

ではこの2種類の女性ホルモンが不足してくると、体には一体どのような変化が訪れるのだろうか。下記に代表例をまとめたので参考にしてほしい。

女性ホルモン不足による症状

生理痛 / 乳房痛 / セルライト悪化 / 下腹部や太ももへ脂肪が付きやすくなる / 小じわ増加 / 骨がもろくなる / 薄毛 / 脂質代謝力減少 / ほてり(主に更年期障害) / ホットフラッシュを含む発汗(主に更年期障害)など

「体の不調ということでいえば、30~40代の女性であれば生理痛が多いです。『生理休暇というのを聞いたことがありますが、とてもじゃないが取得できません』と相談されてくるなど、痛みがひどくても我慢されてらっしゃる方もいらっしゃいます。更年期の女性で目立つのは、ほてりと発汗ですね」と浜中医師は語る。その他では「おなかが緩くなる」「胸に張りが出てくる」などもあるという。

○生理の影響を受けやすいのはエストロゲン
先述の生理周期でいえば、2つの女性ホルモンにおいてエストロゲンの方が影響を受けやすい。エストロゲンは「女性らしさ」と結びついている部分が大きく、「髪をつややかに保つ」「肌に潤いを持たせてしわを少なくする」

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