ビューティ情報『認知症や動脈硬化リスクも! 女性ホルモン減少が体に与える意外な影響とは』

認知症や動脈硬化リスクも! 女性ホルモン減少が体に与える意外な影響とは

ることで、エストロゲンと同様の効果が期待できる」と現地で人気があるとか。

もう一つのキーワードとしては「ストレスフリー」。運動で汗を流したり、リラックスしたりすることも女性ホルモンにとっては重要だ。

「リラックスという意味でヨガをやったり、アロマテラピーをやったりと人それぞれの方法で自律神経を整えましょう。現代人は過労を放置しない、つまり『ストレスをためすぎない』ということに気をつけてほしいですね。ストレスがたまることで免疫力も落ちますし、ホルモンの分泌も抑えられてしまうので」と浜中医師は指摘する。

○女性ホルモン減少の"サイン"を見逃さない

生理周期に伴う体の不調は自分で把握しやすいが、明らかにそのサイクルから外れたところで今回紹介したような症状が出てきたら気をつけよう。それは女性ホルモンの分泌量が恒常的に減ってきていることの"サイン"だからだ。


骨や脳機能は別として、毎日鏡を見ている女性ならば髪や肌の異常は比較的すぐに気づくはずだが、「その時」の到来を少しでも遅くできるよう、毎日の食事やメンタルヘルスに気をつけて日々の生活を過ごそう。

※写真と本文は関係ありません

○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)

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