2016年7月6日 07:00
夏までにムダ毛問題を速攻解決! 「剃り」のセルフケアのポイントを学ぶ
梅雨が明ければ夏本番。肌を露出したファッションも臆せず楽しめるよう、気になるムダ毛は早めに処理しておきたいもの。自分でおこなうムダ毛処理には「剃(そ)る」「除毛」「脱毛」「脱色」などの方法があるが、今回は最も手軽にできて、比較的肌への負担も少ない「剃る」にフォーカスして、ボディーのムダ毛処理法の基本を紹介しよう。
ムダ毛処理でついやってしまいがちなのが、目についた太い毛を毛抜きで抜いてしまうこと。だがこの行為は肌をとても傷めてしまう。抜くという行為は、「毛穴から無理やり毛を引きちぎること」で、肌へのダメージが非常に大きいのだ。毛穴がうんだり、炎症を起こして赤く腫れたり、後からしみができたりしてしまう場合も。
剃る場合は、肌の表面に出ている毛をカットするだけなので、ダメージはかなり少なくなる。
ただ、カミソリを肌に添わせるときに、どうしても肌表面に小さな傷をつけてしまうケースも起こりうる。そこから炎症を起こすとカミソリ負けになり、色素沈着を引き起こす可能性もある。
正しい剃り方で肌へのダメージを最小限にとどめつつ、つるすべ肌を目指そう。
○剃る前のケア
肌を清潔にする
普通の石けんやボディーソープで構わないので、処理する部分をよく洗う。