先輩女子のアイメイク崩れ、後輩女子はどう見てる?
スキューズミーはこのほど、「職場での夏のアイメイク崩れ」に関する調査結果を発表した。同調査は7月11日~12日、「先輩女性」「後輩女性」500名(各250名)を対象にインターネットで実施したもの。
まず先輩女性を対象に、夕方や残業時に「アイメイク」を直す時間がないほど忙しい日がどれくらいあるか聞くと、49%が「週に3日以上」と回答した。半数近くの先輩女性は、平日の半分以上を「アイメイク崩れ」が直せないまま過ごしていることがわかった。
実際にアイメイク崩れをしたことがあるか聞くと、72%が「ある」と回答した。実際に経験したことがあるアイメイク崩れについて尋ねたところ、最も多いのはアイラインが落ちてにじむ「夕方パンダ目」(40%)だった。
自由回答では、「目の下が黒いまま同僚と会話。男性もいる職場なので気づいたとき、恥ずかしかった! 」(27歳)、「バックルームに戻るとパンダ目に! お客様対応後だったのに……」(29歳)といった失敗談が寄せられている。
次に多いアイメイク崩れは、アイラインがこすれて消える「さよなライナー」(36%)、3位はまぶたの溝にアイシャドウがたまる「シャドウづまり」と、描いた眉毛が消える「妖怪まゆなし」(同率30%)だった。
続いて、後輩女性に先輩女性の「アイメイク崩れ」を目撃したことがあるか尋ねたところ、40%が「ある」と答えた。
どのようなアイメイク崩れを目撃したか聞くと、最も多いのは「夕方パンダ目」だった。具体的には「17時過ぎに今日は疲れたから帰るね、と言った先輩の顔がパンダ目でアイシャドウもくすみ、ゾンビ状態に」(25歳)などのエピソードが寄せられた。2位は「さよなライナー」、3位は「妖怪まゆなし」、4位は「シャドウづまり」となっている。
先輩女性の「夕方パンダ目」は、先輩女性のイメージダウンにつながるか聞くと、70%が「なる」と回答した。具体的にどんなイメージになるか尋ねると、「お疲れだなと思う」(85%)、「余裕がないのかなと思う」(64%)といった意見のほか、「ひそかに自分の方が上だと思う」(18%)という回答もあった。
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