2016年8月16日 09:49
「肌に悩みやコンプレックスがある」と答えた女性が多い地方は?
ケサランパサランはこのほど、「肌」に関するアンケートの結果を発表した。同調査は4月12日~13日、全国の20~50代の女性1,032人を対象にインターネットで実施したもの。
顔のパーツへの悩みやコンプレックスがあるか尋ねたところ、61.0%が「肌に悩みやコンプレックスがある」と回答した。以下、53.3%が「顔形」、50.2%が「鼻」、44.5%が「目」に悩みやコンプレックスがあると答えている。
具体的な悩みやコンプレックスを聞くと、「シミが気に入らない」(58.9%)、「毛穴が気に入らない」(56.7%)が多かった。年代別に見ると、20~30代は「毛穴」「ニキビ、ニキビ跡」、40~50代では「シミ」「たるみ」「ほうれい線」が多い。 年齢を重ねるごとに、若年層と高齢層の悩みがまったく異なることがわかった。
1日に鏡を見る回数(ガラスに映った自身の姿を見るのも含める)と、肌の悩みやコンプレックスの有無をクロス集計したところ、「肌に悩みやコンプレックスがある」人の方が鏡をよく見ていることがわかった。
鏡を見る回数が多いほどこの傾向はよくあてはまり、肌への意識の高さと、鏡を見る回数は比例していることが推察できる。