2016年9月2日 19:11
ニキビができて気になる&できやすい部位1位は「口周り」、対策は?
リッチメディアが運営する美容・健康情報サイト「スキンケア大学・ヘルスケア大学」はこのほど、「ニキビ」に関する調査結果を発表した。同調査は8月4日~11日、同サイトのユーザー383名を対象に、インターネットで実施したもの。
ニキビができて気になる部位について尋ねたところ、1位は「口周り」(49%)、2位は「おでこ」(45%)、3位は「頬(ほお)」(41%)だった。よくニキビができる部位の1位も「口周り」(35%)、2位は「おでこ」(32%)、3位は「フェイスライン」(30%)となっている。口周りは一番ニキビができやすく、気になる部分であることがわかった。
年代別にニキビが気になる部位、よくできる部位を比べると、20代以下、30代~40代、50代以上と年を重ねるにつれて、気になる部位もよくできる部位も割合が少なくなることがわかった。
ニキビのケアについて尋ねると、47%が「予防のケアをしている」、61%が「治すケアをしている」、42%は「跡を残さないためのケアをしている」、40%が「できてしまった跡のケアをしている」と回答した。
同サイト所属の藤本篤嗣医師によると、9月は紫外線や日焼け止めなどの刺激も続くため、皮膚に炎症が起こりやすい時期であるという。