2016年9月16日 09:38
NY発「チョップドサラダ」がダイエットに良いらしい!
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ダイエット中のメインメニューにチョップドサラダがおすすめ! 」を公開した。
「チョップドサラダ(chopped salad)」は、ニューヨーク発祥のサラダで、自分の好きな具材を選び、すべての具材を小さく切って(=chopped)、スプーンで食べるサラダ。小さくカットしたことによってドレッシングがなじみやすくなり、口の中で複数の具材同士がおいしさを引き立て合い、よりおいしく野菜を食べることができるという。
ベースを、レタス、ケール、ほうれん草など数種の葉野菜や雑穀米などから選び、豆腐、チーズ、チキン、ハム、豆、ナッツ、クルトンなどその他の食材をトッピングする。専門店では、スタッフが目の前で小さくカットし、好みのドレッシングを混ぜ合わせて完成させる。その過程を見ることができるのも、人気の理由の一つだという。
チョップドサラダは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜をたっぷり摂(と)ることができるため、美肌やダイエットに適したメニューとのこと。一方、不足するのは糖質とタンパク質。
ダイエットのために、一食をサラダだけにするのであれば、基礎代謝量の維持やコラーゲンの生成のためにタンパク質を摂ることは必要であるという。