2016年10月4日 15:21
海外セレブが注目! 1皿で栄養バランスが整う「ブッダボウル」って?
生野菜でも加熱した野菜でもよく、きのこ類や海藻を使うのもおすすめとのこと。量は、生野菜であれば両手を合わせた1杯に乗る量、加熱した野菜であれば片手1杯分が1食の目安量であるという。
タンパク質は、脂身の多い肉は避け、魚の切り身や鶏胸肉を焼くかゆでるかしたもの、タコ、エビ、水切りした豆腐、ゆで卵、ゆでた豆などが良いとのこと。量は、厚みも大きさも、指を除く手のひら1枚分であるという。良質な脂肪、抗酸化作用のあるビタミンE、腸内環境を整える食物繊維、ミネラルが豊富なナッツ類も砕いてトッピングする。
味付けで使用するドレッシングは、市販品よりも、「オリーブオイル+塩こしょう+ビネガー」「ポン酢+ごま油」など、体に良い素材を使ってシンプルに手作りすることをすすめている。
ブッダボウルは、入れる具材の基本ルールさえ押さえれば、ボウル1つで栄養バランスが整う点が魅力だという。さまざまな色の食材を取り入れ、彩りを意識することで、バランスをよりアップさせることができるとのこと。
集中的にダイエットをしたい場合は穀物の量を減らし、野菜やきのこの量を増やすなどアレンジも可能。反対にしっかりパワーをつけたいときは、タンパク質の量を増やすなど、シチュエーションによって変化を付けることができるという。