2016年10月14日 14:16
実はピーナッツバターはダイエット向き? - 美容効果にも注目
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ピーナッツバターにダイエットと美容効果が! 」を公開した。
同社によると、日本国内で一般的に認知されているピーナッツバターは、甘く粘性が高く、高カロリーであるものが多いという。しかし、アメリカのピーナッツバターは、砂糖や水あめなどを使用せず、甘みがほとんどないものであるとのこと。
また、ペースト状になっていることで、ピーナッツそのものよりも消化が良い。ピーナッツの美容に良い栄養素を効率的に摂取できるという。
ピーナッツの主成分は脂肪で、その割合は約50%を占めている。ピーナッツの脂肪はオリーブオイルやアボカドと同様に良質な植物性脂肪で、善玉コレステロールを下げずに、悪玉コレステロールだけを下げるオレイン酸が60%、必須脂肪酸のリノール酸が40%の割合で含まれている。
また、ピーナッツには、高い抗酸化作用を持つビタミンEが多く含まれているため、体内の酸化や老化を防ぐ働きがあるとのこと。
末梢血管を広げ血行を良くする働きもあり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性等の症状を改善する効果や、代謝を上げダイエット効率をアップする効果も期待できるという。