2016年10月18日 11:42
コンビニ立ち寄りはNG! 太ってしまう人の行動パターン5つ
これにより体に脂肪が蓄積されるという。また、パンに合うおかずはベーコン、ウィンナーなど油脂が多く含まれるものが多い。さらにパンにバターを塗ると、油脂の摂取量が多くなるため、ダイエットには不向きだという。
おすすめの対策は、「パンのかわりにご飯を食べること」。ご飯はパンに比べ消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担も軽く、腹持ちもよい。また、噛(か)む回数が多いため、満腹感を得られやすいというメリットもある。だ液がよく分泌されることにより、胃や腸で消化しやすくなるという。
納豆や魚、みそ汁などをとともに食べれば、低脂肪で栄養バランスのよい食事になる。
白米を玄米や雑穀米に置き換えれば、よりビタミン、ミネラル、食物繊維などを摂取できるとのこと。
3つ目の習慣は「あまり歩かない、エスカレーターを使いがち」なこと。便利な生活により、昔に比べ現代人は運動量が少なくなっている。日常の中で脚を動かすことを心掛けるだけで、ダイエットにつながるという。対策は、「少しの距離ならタクシーは使わない」「エスカレーターではなく階段を使う」など。また、ダラダラ歩くのではなく、背筋を伸ばし大股で早歩きをすることで、ダイエット効率がアップするという。