ビューティ情報『きれいな色やいい香りのお菓子に使われている添加物の危険性とは』

2016年11月9日 17:22

きれいな色やいい香りのお菓子に使われている添加物の危険性とは

きれいな色やいい香りのお菓子に使われている添加物の危険性とは

サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「本当に大丈夫? 知っておくべきお菓子に使われる様々な添加物(後編)」を公開した。

同サイトでは、市販のお菓子に使用されている添加物やその特徴について解説している。全編では、「乳化剤」「保存料」などについて紹介したが、後編では「着色料」や「香料」について説明している。

お菓子に色を付けるために使用される「着色料」は、天然着色料と合成着色料がある。お菓子に使われることが多い「赤キャベツ色素」「アナトー色素」「コチニール色素」などは天然着色料だが、色素を抽出する際に化学薬品が用いられることがあるため、天然だから安心と判断することはできないという。

「食用タール色素」は、「赤色2号」「黄色4号」などと表示される合成着色料。あめ、駄菓子、グミ、チョコレート菓子、かき氷シロップ、清涼飲料水などに使われる。アレルギーや発がん性が疑われており、種類により諸外国では禁止されているものも多数あるとのこと。
食べた後に舌に色が付着していたら、タール色素だと考えていいという。

「カラメル色素」は、砂糖、ブドウ糖など糖類を原料にしているため、天然の着色料とされているが、中には亜硫酸化合物やアンモニウム化合物で処理されているものもあるとのこと。

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