栄養セラピストが推奨! 体重を落とすための10個の「黄金ルール」
「間食は絶対にしない」など、ダイエットを実施する際は自分なりの制約を設ける人が多い。だが、ダイエットを成功させたかったら、「栄養学のプロ」が提唱するルールを順守することが最も効率よいのではないのだろうか。
海外のさまざまなニュースを紹介する「MailOnline」にこのほど、「体重を落とすための黄金ルール」に関するコラムが掲載された。
著名な栄養セラピストであるメイ・シンプキン氏は、きちんとしたルールに従えば特別な食品を購入する必要なく自然に体重が落ちると話す。早速、その「黄金ルール10カ条」を紹介しよう。
1.アレルギー体質でない限り、グルテンフリー食にする必要はない
具体的なアレルギーを持っていない限り、グルテンフリーなどの特別な商品を購入する必要はない。単純に食べるものの選択の幅が狭められてしまううえ、食費もかさむなどのデメリットしかないためだ。
2.人工甘味料を避ける
今日では、ほとんどのダイエット食品に人工甘味料が含まれている。
そういった製品を選ぶことで「ダイエットのためには良い」と考えてしまうかもしれないし、実際に摂取カロリー量は減る。短期的にはそれでよいかもしれないが、長期的にみると、脳がより多くの甘みを求めるようになり、結局カロリー消費量が増えてしまうという。