ひな祭りの定番「ちらし寿司」は高カロリー! ヘルシーに食べるには?
りをする。こうすることで、独特なにおいを減らすことができるという。しらたきは、米の大きさ程度にみじん切りにし、米と一緒に炊く。米1合に対して乾煎りする前のしらたき100~150g程度が入れる目安だが、好みに合わせて調整してもよいとのこと。
えのきだけには、エネルギー代謝に必要なビタミンB群が含まれているだけでなく、うまみを増す効果もあるという。かさ増しに利用する際は、5mm幅に切り米と共に炊飯する。米との比率は、お米1合に対してえのき2分の2パックだが、好みに合わせて調整してもよいとのこと。
ふたつ目の方法は「野菜をたっぷり使う」こと。
五目ちらしの場合は、米のカロリーをかさ増しでオフしつつ、五目ちらしの具材には野菜をたっぷり使うことがポイントだという。定番の具材のれんこん、にんじん、ごぼう、しいたけ、絹さやなどは、美容に欠かせないビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富であるとのこと。
なお、五目ちらしは、タンパク質が不足しがちになっているため、トッピングの玉子やえびは、少々多めにのせたほうがよいという。海鮮ちらしには、生の魚介が使われているため、タンパク質や体に良い脂肪として知られるオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)