高齢出産は何歳から? - 女子大生の正答率は38%
ドコモ・ヘルスケアはこのほど、女子大生を対象とした「性に関する意識・実態の調査」の結果を発表した。同調査は1月17日~18日、全国の短期大学・大学・大学院に通う女子学生309人を対象に、インターネットで実施したもの。
最初に、自分の体について不安に思っていることを聞くと、1位は「生理痛」(34%)、2位は「乳がん」(31%)という結果になった。
3位は「生理不順」(31%)、4位は「子宮の病気」(29%)となっている。現在自分の体に起きている問題だけでなく、将来的に起こり得る乳がんや子宮の病気といった婦人科系の疾患についても、不安を持っている人が多いことがわかった。
続いて「生理痛」があるか尋ねたところ、84%が「ある」と回答した。対処法を聞くと「市販の薬(鎮痛剤・漢方)を飲む」(63%)という回答が多く、「体を温める」「マッサージやストレッチをする」などセルフケアを実践する人も多かった。一方、「何もせず、我慢する」(17%)という回答もあり、病院の処方(鎮痛剤・ピル・漢方など)は1割程度だった。
毎月の生理周期の数え方について聞くと、正しくは「生理が始まった日から」であるが、32%の女子大学生が「生理が終わった日から数える」と誤認していることがわかった。
将来的に子供を産みたいかどうか聞くと、76%が「是非産みたい」「できれば産みたい」と答えた。
高齢出産は何歳からだと思うか尋ねたところ、「35歳から」と正しく答えることができた人は38%だった。47%が「40歳から」、12%が「45歳から」、3%が「50歳から」と誤認していることがわかった。
産婦人科専門の宋美玄医師によると、生理のトラブルは多くの女性が抱えている悩みであるという。痛みには個人差があるが、保健室で休むことがある、大事な日に重なると困るといった場合は、市販薬だけでなく婦人科を受診した方がよいとのこと。「我慢すれば大丈夫という訳ではなく、婦人科疾患や不妊などにつながる恐れがあります」と宋医師。
高齢出産については、「40歳以上で出産する人もいますが、これは運のいいケース」とコメント。
30代後半で妊娠する力はがくんと落ちていくとのこと。このような事実を知っておくことで、「知っていればもっと早く妊娠にトライしたのに」と後悔することを防ぐことはできるという。
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