2017年3月22日 16:42
やせるつもりが逆に太ってしまう「4大間違いダイエット法」とは?
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ダイエットのつもりが逆に太ってしまう4大間違いダイエット法」を公開した。
同サイトでは、やせるつもりで挑戦したはずなのに、逆に太りやすい体質になってしまうという「太るダイエット法」を4つ紹介している。
ひとつ目は、主食であるお米やパンをできる限り食べないようにする「糖質(炭水化物)抜きダイエット」。人気のダイエット法である一方で、多くの危険性が潜んでいるという。
体に必要な3大栄養素のひとつである炭水化物(糖質)を大きく減らすと、体力や代謝・集中力の低下、疲労感を覚えやすくなるほか、口や体からダイエット臭(ケトン臭)がするなどさまざまな弊害が現れるとのこと。
また、糖質抜きダイエットをやめた途端にリバウンドするケースもある。体重の増減を繰り返すと、少しの量でも太りやすくなるだけでなく、減量もしづらい体になってしまうという。
糖質を減らすなら、パンよりもお米がおすすめとのこと。
白米よりも雑穀米や玄米を食べれば、食物繊維やミネラルも摂取することができる。糖質抜きダイエットをするのであれば、完全に抜くのではなく、夕食の主食を控えめにする程度が良いとのこと。