ビューティ情報『苦みのある春野菜がダイエットに良いってホント?』

2017年4月4日 17:14

苦みのある春野菜がダイエットに良いってホント?

代表的な春野菜のひとつ「春キャベツ」は、ビタミンCや食物繊維が豊富なほか、キャベツ特有のビタミンU(別名キャベジン)も多く含んでいる。ビタミンUは胃腸薬などにも多く利用されている成分で胃壁の粘膜を丈夫にする働きがあるとのこと。熱に弱いため、生食で食べると効果的に摂取できるという。

「菜の花」は、β-カロテン、ビタミンB群、C、E、Kなどが豊富とのこと。そのほか、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも含んでいる。「たけのこ」では、カリウムや食物繊維、ビタミンEなどを摂取できるとのこと。切り口に見られる、白い粉のようなものは、うまみの素であるアミノ酸の一種「チロシン」だという。

「スナップエンドウ」「さやえんどう」は、β-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどを含んだ栄養のバランスもよい野菜。
さやごと食べることで、食物繊維もしっかりとることができるという。

「グリーンピース」は、えんどう豆の未成熟な実部分のこと。β-ベータカロテン、ビタミンCは熟したものよりも未成熟なグリーンピースのほうが多く含まれているという。摂取したエネルギーを代謝するのに必要なビタミンB群も豊富なので、ダイエットにも効果的とのこと。

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