ビューティ情報『糖質が気になる人へ! ダイエット中に食べてもいい果物は?』

糖質が気になる人へ! ダイエット中に食べてもいい果物は?

その最大のマーケットは、日本。糖度・見た目ともに品質が高いものが日本に輸出されているという。

一方で、日本のマーケットでは課題もある。まず、日本人の果物消費量が減っていることだ。特に20~30代の果物摂取量が少なく、1日の果物摂取量を比べると、20代(1日68.1g)と60代以上の高齢者(60代152.6g、70代以上169.8g)では2倍以上の開きがある(平成25年度 厚生労働省「国民健康・栄養調査」より)。

若年層の果物離れの背景として、年齢が低いほど生の果実よりも手軽に栄養を摂取できるジュースなどを好む傾向がみられた(平成27年2月 公益財団法人中央果実協会「果物の消費に関するアンケート調査」より)。

そして、味へのハードルがあることも課題だ。調査によると、「キウイの味は好きだが、どういった状態が食べ頃かが分からないために、これまでに"おいしくない"経験をしたことがある」というコメントのほか、「栄養素を知らない」「店頭での存在感が弱い」「食べ方のバリエーションがない」などの意見があがっている(2017年1月実施 ゼスプリ社「消費者定性調査結果」より)。
健康・美容効果を知り、熟したおいしいキウイと出合うこと、その2つがキウイフルーツの喫食頻度を上げるきっかけになるのかもしれない。

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