ビューティ情報『糖質が気になる人へ! ダイエット中に食べてもいい果物は?』

2017年6月19日 16:00

糖質が気になる人へ! ダイエット中に食べてもいい果物は?

17種類の栄養素の栄養素充足率(※)を比べると、身近な果物の中で一番高く、栄養密度はりんごの約6倍だという。1個でさまざまな栄養素を多く摂ることができるマルチビタミン的な存在と言えるだろう。

※17種類の主要栄養素について、1日必要量に対して可食部100gでどれだけ摂取できるか(%)を算出し、その平均値をとったもの。

理由2.食物繊維でお腹の調子を整える

栄養素の中でも、食物繊維の含有量が豊富だ。厚生労働省が推奨する1日の食物繊維摂取量は、成人男性が20g以上、成人女性が18g以上。主要な果物の可食部100gの含有量を比較すると、バナナは1.1gなのに対し、ゼスプリ・グリーンキウイには3.0gも含まれる。つまりゼスプリ グリーンキウイ1個にバナナ約3本分の食物繊維が含まれているということだ。

キウイフルーツは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれている。
腸の働きを活発にしてお腹の調子を整えるとともに、お腹の中でふくらむ特徴があることから満足感も得られるとのこと。また、キウイフルーツ特有の消化酵素である「アクチニジン」が含まれる。アクチニジンはタンパク質を分解するため、肉や魚を食べたときに胃腸への負担が軽減される可能性があるという。

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