ボルダリングもランクイン! - 女性がこれからやってみたいスポーツの1位は?
リビングくらしHOW研究所はこのほど、「運動・スポーツ」についてのアンケート調査の結果を明らかにした。同調査は5月10日~14日、全国の女性913人を対象にインターネットで実施したもの。
運動・スポーツを行っている頻度を尋ねたところ、「週1回以上」という回答は約半数で、41.0%は「運動していない」と回答した。しかし、「運動・スポーツの必要性を感じていますか?」という質問には、93.9%が「感じている」と回答しており、運動の必要は感じているものの、現実とはギャップあることがわかった。
特にそのギャップが大きいのは30代・40代だった。自由回答では、「意識して動かさないと、動かす機会が全くない」(40歳)、「筋肉が衰えている、太りやすい、疲れやすい」(35歳)などのコメントが寄せられた。
運動をしていない人の「しない」理由で多かったのは「面倒」「家事・育児が忙しい」「意志が弱く続かない」「そもそも運動が好きでない」というものだった。
5年前を比較して、運動の機会は増えているか尋ねたところ、「増えている」「やや増えている」の割合が高かったのは、35歳~39歳だった。
次いで50歳~54歳も多くなっている。
35歳~39歳の自由回答では、「出産してすぐは育児で運動の時間がなかった」 (35歳)、「幼稚園のママ友とスポーツサークルを作り、練習できる」(39歳)といった意見もあった。子どもの成長により、自分の運動にも時間と意識が向けられるようになるケースも見られた。
運動の機会が減少する40代の自由回答は「面倒になった」(49歳)、「体力がない」(46歳)、「疲れやすくなっている」(47歳)など体調や意欲の低下をうかがわせるものが多かった。同社は、30代後半と50代前半で運動機会が増加しているのは、子育て明けや更年期明けがきっかけになっているのではと分析している。
運動をしている人に「最も長続きしている運動」を尋ねたところ、「ウオーキング」(33.2%)、「ヨガ」(10.9%)、「ストレッチ」(10.2%)が多かった。長続きの理由は「無理せず、できる範囲でするくらいのユルい気持ち」(41歳)など、 自分のペースで無理なく続けられ、気持ちいいことを挙げる人が多かった。
「これからやってみたい運動」について聞くと、「ヨガ」が最も多かった。
2020年の五輪競技に採用されたボルダリングも7位にランクインしている。
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