2017年6月25日 11:00
ボルダリングもランクイン! - 女性がこれからやってみたいスポーツの1位は?
リビングくらしHOW研究所はこのほど、「運動・スポーツ」についてのアンケート調査の結果を明らかにした。同調査は5月10日~14日、全国の女性913人を対象にインターネットで実施したもの。
運動・スポーツを行っている頻度を尋ねたところ、「週1回以上」という回答は約半数で、41.0%は「運動していない」と回答した。しかし、「運動・スポーツの必要性を感じていますか?」という質問には、93.9%が「感じている」と回答しており、運動の必要は感じているものの、現実とはギャップあることがわかった。
特にそのギャップが大きいのは30代・40代だった。自由回答では、「意識して動かさないと、動かす機会が全くない」(40歳)、「筋肉が衰えている、太りやすい、疲れやすい」(35歳)などのコメントが寄せられた。
運動をしていない人の「しない」理由で多かったのは「面倒」「家事・育児が忙しい」「意志が弱く続かない」「そもそも運動が好きでない」というものだった。
5年前を比較して、運動の機会は増えているか尋ねたところ、「増えている」「やや増えている」の割合が高かったのは、35歳~39歳だった。
次いで50歳~54歳も多くなっている。