サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『ダイエット中のコンビニフード=サラダの時代は終了! 今選ぶべきものは? 』を公開した。
ひと昔前のダイエットでは、カロリー摂取量を減らすことを優先するという考えが主流であった。だが、最近は食べる量をいかに減らすかではなく、「何を食べるか」を重視する食事法が注目されているという。
特にやせやすい体になるために食べるべきなのはタンパク質であるとのこと。食事量を減らすことに意識が向くダイエット中は、タンパク質の摂取量が不足しがちになる。そのため、コンビニエンスストアのフードで食事を済ませるのであれば、サラダだけではなくタンパク質もプラスするとよいという。
タンパク質は筋肉や内臓、血液など体を作る基となる基本成分の一つでもある。体の機能を正常に保つために欠かせない体内酵素を構成しているのもタンパク質で、美肌を作るコラーゲンや多くのホルモン、神経伝達物質の材料にもなる。
そのほか、免疫力を保ち病気を予防したり、心の健康にも関わったりするなど、その働きは多岐にわたるとのこと。
タンパク質が不足して起きる問題として、まず挙げられるのは筋肉量の減少。