2017年7月13日 15:19
一日お米2合でやせる!? - 『食べて飲んでおなかからやせる』が発売
かんき出版はこのほど、『食べて飲んでおなかからやせる』(1,490円・税込)を全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売した。
同書の著者は管理栄養士の柏原ゆきよさん。柏原さんはこれまでに、4万人以上の食事サポートの経験を通じて「おなかからやせて健康になる」食べ方メソッドを開発したという。一日3食の献立をごはんとみそ汁中心に変えるという日本人に合ったもので、続けやすく誰でも結果が出ると方法とのこと。
お米はダイエットの敵としてあげられる食材の筆頭であるが、柏原さんの理論はまったくの逆。「摂取したカロリーをしっかり燃やせる体にすることが大切。そのためには三大栄養素のなかで最も燃えやすく、代謝のためのエネルギーとなりやすい炭水化物をきちんと摂ることが重要です」とコメントしている。
柏原さんによると、炭水化物を減らすと体が代謝しにくくなり太りやすい体になってしまうという。
炭水化物のなかでも主食としておすすめなのは、「米」であるとのこと。食べても太らないためには脂質を抑えることが大切であるが、パンやパスタなどの小麦は脂質が多めであるからだという。
「脂質がほとんど含まれないごはんは、パスタやラーメン、パンを好む脂質過多の現代人には救世主ともいえる存在です」