妊活女性が行っている取り組みを一元化できる「妊活手帳」が発売
矢追医院(東京都足立区)は9月、妊娠までを支えるための連携を考慮した"妊活手帳"『矢追医院オリジナル「妊活手帳」いつかきっと! 』(3,980円・税込)を発売する。
同院で不妊治療に関わる院長の矢追氏は、妊娠を望む患者は医療に頼るだけでなく、代替医療や運動・食事などを考慮した取り組みを行っていると感じていたという。そこで、患者が妊娠に関わる周囲の人と情報共有できるよう、日頃患者がどのようなことをしているのか一元化できる手帳を開発した。
同商品には、カレンダーやアドレス帳といった手帳としての基本的な機能のほか、基礎体温表や妊娠に関わるさまざまな情報、行政などへの問い合わせ先、冷えや肩こりなどの不調に効果があるとされるツボの位置を示したツボマップなどが収録されている。
基礎体温表は、通院先で行った血液検査や超音波検査で調べた卵胞サイズ、子宮内膜の厚さなどの検査結果が書き込める。そのほか、妊娠のために取り組んだことや内服しているサプリメント、今日使用した精油など、日々の日記も書き込める。限定プレゼントとして、自分で貼れる血が出ない円皮鍼(1カ所20回分)や、赤ちゃん日記1冊(妊娠後の胎児エコーアルバム)も付く。
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