2018年2月14日 16:06
ハンバーグとステーキ、ダイエット時に食べるべきなのは?
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『二択で学ぶダイエット向きの太りにくい食べ物』を公開した。
食事のメニューを決める際は、カロリーにのみ注目し選ぶ人も少なくない。だが、よりダイエット向きのものを選ぶために注目したいことは、カロリーだけではなく栄養素である。同サイトでは2種類のメニューを挙げ、どちらがダイエット時に摂取した方がいい食べ物かを紹介している。
肉料理のハンバーグとステーキの場合、かたまり肉のステーキを選んだほうがよいとのこと。ハンバーグの材料のひき肉は肉と脂身とが混ざっており、脂肪も多いという。また、ステーキを食べるときは、脂身はカットして食べないようにすることも大切とのこと。ハンバーグよりも噛(か)み応えがあるため、満腹感が得られやすい。
一皿で一品が完成する単品メニューのカレーとパスタの場合、どちらも糖質(炭水化物)が高いが血糖値の上がるスピードを数値化した「GI値」に気をつけるのがポイントになる。カレーに使われる白米のGI値は84、パスタは65だという。パスタは他の穀類と比べてGIが低く、太りにくいほうの部類に入るとのこと。