カリウムは、余計な塩分を排出して体の塩分濃度や水分量を調整する働きがあるという。そのため、高血圧予防やむくみの解消にも効果があるとのこと。むくみが続いて代謝が落ちると、痩(や)せにくい身体になると言われている。カリウムは、塩蔵わかめが12mg/100gに対し、生わかめは730mg/100gも含まれている。その差は約60倍もあるため、旬の時期の摂取がおすすめとのこと。
フコキサンチンはダイエットサプリにも利用されている成分で、学術誌や学会で近年注目されている成分であるという。その秘密は余剰分の栄養を熱に変換して放出する「UCP1」と呼ばれるたんぱく質を発現させる点にあると考えられている。
フコキサンチンは通常、「体脂肪」と呼ばれる「白色脂肪細胞」には本来存在しないUCP1を発現させる作用があることが、これまでの研究によって明らかになっている。
ヒトでの臨床試験においても有意な体重・体脂肪の減少がみられたとのこと。
わかめは、血糖値の急上昇を防ぐ効果があるため、食事の最初に食べるのがよい。特に生わかめは食感がよいのが特徴なので、そのシャキシャキ感を活かした料理がおすすめとのこと。
詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「春が旬! 加工品よりも生わかめのほうがダイエットに有効成分がたっぷり! 」で解説している。
ヴェレダ24年夏ボディケア、“柑橘系アロマ香る”爽快ボディウォッシュ&しっとりハンドクリーム