読んで綺麗になる美容本4選 とりあえず手元に置いておきたい!
今回のテーマは「美容本」である。
ところで、化粧の仕方はみんなどのようにして学ぶのだろう。最近は美容特化型のSNSなどもあるから知識を得るのは簡単になりつつある。
現に私がその美容特化型SNSを運用しているのだが「いつも見て参考にしてます!」と小学生からコメントを頂いたこともある。現代の小学生の中には、ここまで美に積極性を持っている子もいるのか……とたまげて腰を抜かすかと思った。私が小学生の頃はホロホロ(『シャーマンキング』に出てくるキャラクター)に夢中で自分のイクパスイ作ってたもんな。リップクリームより彫刻刀を握っていた小学生時代。黒歴史の発現が早すぎる。
おそらく、上記のような小学生さんは放っておいても勝手に化粧の技術を身に着けていくのだろう。だが、私のように小学・中学時代はアニメや漫画にどっぷり浸かり、高校・大学時代は武道にずっぽりハマったような人間だと、化粧の技術は勝手に身についてくれない。そういう生き方をしてこなかったため化粧分野のアンテナが育っていないからだ。
そんな「オタクの呼吸 壱ノ型 推し色彩色」みたいな我流コスメ法ももちろん楽しい。しかし基本は大事である。