OSAJIのネイルをのせた指先から、自分の根本を見直してみる
街を歩いていて目を惹くあの人。顔立ち、立ち振る舞い、服の選び方、そして、メイク。さまざまな要素が、彼女の雰囲気をつくり上げる。
私もコスメの力を借りて、“あの人”の空気を纏ってみよう。
先日街で見かけた、ジェンダーレスなムードの裏側にひとさじの女性性を感じる人。
目の詰まった重たそうなウールのPコートからはオレンジニットとブラウンのサロペットがのぞき、グリーンの足元につながる。
大きなバッグはアクティブな印象で、何が入っているのか想像が膨らむ。
マニッシュなショートからのぞく耳元には、ダイヤがあしらわれた一粒パールがゆれ、まるで涙のよう。
見え隠れする“裏側”の気配が、彼女の魅力に奥行きを与えている。
彼女が家に帰ってマニッシュなアウターを脱いだとき、愛する人と過ごすとき、ひとりで過ごす夜、一体どんな顔をしているのだろう。
きっと彼女は表裏の奥にある自分の本質を受け入れ、その時々のムードを楽しんでいるに違いない。
そんな彼女の空気を纏うために、私が選んだのはOSAJIのネイル03番「Uragawa〈裏側〉」。
OSAJIのネイルは乾きやすいうえに圧迫感がないので、塗った直後からとにかく爪が軽い。
(そして、ビジュアルやそれぞれのカラーのネーミングも可愛いのです)
水の中に光が埋まっているかのような多彩な輝きが美しいシェルホワイトは、重ねれば重ねるほどパール感が増していくのでさじ加減も楽しい。
私のお気に入りは一度塗り。パール層が薄い分、微粒子のようなグリーンの輝きが強く現れる。
ちなみにシンプルネイルは、指先のケアを忘れずに。
キューティクルオイルを爪の周りにおいてくるくるとなじませる。
それだけで見違えるから何事もちょっとした下準備が大切なことを痛感する。
ふと、自分の指先を見つめてみる。
光の奥に自爪のピンクが透けた指先は、“Uragawa”という名の通り心の裏を見透かされているようでどきっとする。
体も根本から伸ばさないと大切なものがつかめないように、くちゃくちゃのまま蓋をしていた心の裏側を、ひとつひとつ伸ばしていく。ぶつかるのが面倒で飲み込んだパートナーへの思い。
時間がないからとさえぎった子どもの言葉。
自分さえ我慢すればとひとりでかかえた少しばかりの悲しみ。
ほんのちょっとしたことだから忘れていたけれど、ほんのちょっとしたことだからやっかいなのだ。
限りあるこの人生で、私が向き合うものとは何なのだろう。
今こそ根本を見直すときが来たのかもしれない。
Uragawaが輝く指先をもう一度見つめ、今度は掲げるように手をのばした。
大きく息を吸ってもっともっとのばしてみる。
不意に何かを掴んだように心が軽くなった。
私もコスメの力を借りて、“あの人”の空気を纏ってみよう。
■見え隠れする“裏側”の気配が、彼女の魅力に奥行きを与える
先日街で見かけた、ジェンダーレスなムードの裏側にひとさじの女性性を感じる人。
目の詰まった重たそうなウールのPコートからはオレンジニットとブラウンのサロペットがのぞき、グリーンの足元につながる。
大きなバッグはアクティブな印象で、何が入っているのか想像が膨らむ。
マニッシュなショートからのぞく耳元には、ダイヤがあしらわれた一粒パールがゆれ、まるで涙のよう。
見え隠れする“裏側”の気配が、彼女の魅力に奥行きを与えている。
彼女が家に帰ってマニッシュなアウターを脱いだとき、愛する人と過ごすとき、ひとりで過ごす夜、一体どんな顔をしているのだろう。
きっと彼女は表裏の奥にある自分の本質を受け入れ、その時々のムードを楽しんでいるに違いない。
■心の裏側を見つめ、「向き合うべきもの」を考える
そんな彼女の空気を纏うために、私が選んだのはOSAJIのネイル03番「Uragawa〈裏側〉」。
OSAJIのネイルは乾きやすいうえに圧迫感がないので、塗った直後からとにかく爪が軽い。
(そして、ビジュアルやそれぞれのカラーのネーミングも可愛いのです)
水の中に光が埋まっているかのような多彩な輝きが美しいシェルホワイトは、重ねれば重ねるほどパール感が増していくのでさじ加減も楽しい。
私のお気に入りは一度塗り。パール層が薄い分、微粒子のようなグリーンの輝きが強く現れる。
ちなみにシンプルネイルは、指先のケアを忘れずに。
キューティクルオイルを爪の周りにおいてくるくるとなじませる。
それだけで見違えるから何事もちょっとした下準備が大切なことを痛感する。
ふと、自分の指先を見つめてみる。
光の奥に自爪のピンクが透けた指先は、“Uragawa”という名の通り心の裏を見透かされているようでどきっとする。
体も根本から伸ばさないと大切なものがつかめないように、くちゃくちゃのまま蓋をしていた心の裏側を、ひとつひとつ伸ばしていく。ぶつかるのが面倒で飲み込んだパートナーへの思い。
時間がないからとさえぎった子どもの言葉。
自分さえ我慢すればとひとりでかかえた少しばかりの悲しみ。
ほんのちょっとしたことだから忘れていたけれど、ほんのちょっとしたことだからやっかいなのだ。
限りあるこの人生で、私が向き合うものとは何なのだろう。
今こそ根本を見直すときが来たのかもしれない。
Uragawaが輝く指先をもう一度見つめ、今度は掲げるように手をのばした。
大きく息を吸ってもっともっとのばしてみる。
不意に何かを掴んだように心が軽くなった。
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