程よい重みと、化粧直しの手つきまで正されるようなクラシックな佇まいで、まさにレディな気分を盛り上げてくれます。筆者は結婚指輪に合わせたイエローゴールドを選びましたが、2本目にはレザーも良いなあと考えているところです。
■GIVENCHYの「ヴェルニィ・ジバンシイ 07」
歳を重ねるとともに、ただ単色を塗っただけの短い爪がどんどん好きになってきました。以前は長めに伸ばしていた爪も、今となっては指と同じくらいの長さに。その方が実用的なのはもちろん、しっかりお手入れした短い爪には、それはそれで色気が宿るものだという風に考え方が変わってきたようです。
爪を短く整えることで、今まで以上に似合うようになったのが真っ赤なネイル です。長い爪だと派手になってしまうような赤でも、短い爪なら気負わず纏えるというもの。それどころか、艶っぽさ がほどよくプラスされてちょうどいい塩梅になります。
なかでもお気に入りのジバンシィ「ヴェルニィ・ジバンシイ 07」は、赤茶のような、暗い紫のような、絶妙にダークな色味が大人の手元にぴったり。暗いところで見ると黒に近い色に見えた爪が、日にかざすとほの赤く透けるだなんで色っぽくてたまりません!
濃い色ゆえにネイルの欠けが目立ちやすいため、自然と指先まで神経をとがらせて日常生活を送るようになるのも特徴。 見た目だけでなく、振る舞いまで上品にしてくれるアイテムです。
エレガンス ラズル25年春コスメ、“オーロラ風”シェルホワイトネイル&ラベンダーアイシャドウ