凍らせて使うジェル!? 猛暑対策にマストなひんやりアイテムを紹介するよ
ここ最近の気候はもはや亜熱帯!
湿度と気温のダブルパンチの毎日に、さらにマスクというダイレクトアタックをくらってしまい、思考回路はショート寸前です。「暑い」という単語しか思い浮かばない。
わらをも掴む思いで購入したユニクロのエアリズムマスクは今までの人生で付けてきたマスクの中で一番暑かったです。高性能フィルターがこんなところで裏目に出るとは……。
外に出るにも気合いと根性が必要になってくる毎日にはサッと使うだけで涼しくなる商品が必要不可欠! ということで今回は、暑いなかでも外出する勇気をくれる冷感アイテムをおすすめしていきたい。
肌を突き刺すような日差しの中、なんとか直射日光を避けるようにと帽子や日傘を使ってはいるが、どうやったって暑いものは暑いもの。太陽と地球って1億4960万kmも離れてるの……? といった疑問がわいてくる。これ暑すぎじゃない? たいようのぱわーってすごいんやな……と変換すら億劫になる頭の暑さをどうにかしてくれる商品がこちら、頭を冷やすスプレー。
名前がド直球過ぎて説明は不要そうだが、夏のうだるような暑さで蒸れた頭をすっきり冷やすスプレーである。
使い方は簡単、暑さでほてった頭にジェット冷気を噴射するだけ。
このときの注意として公式サイトには、
・缶をよく振って、必ず頭から10cm以上離してスプレーすること。
・髪をかきわけて、頭皮に向けてスプレーすること。(冷たさがしっかり伝わるため)
・凍傷になる恐れがあるので、1カ所に連続して3秒以上スプレーしないこと。(連続して使用する場合は、スプレーする箇所を変えながら使う)
・スプレー頭部を上にして使用すること。(逆さにして使うとガスだけが出て、最後まで使えなくなる)
とある。暑さのあまり思わず至近距離で使いたくなってしまうが、そこはぐっと我慢して10cm以上離すようにしよう。
さすが「凍傷になる恐れがある」と注意書きするだけのことはあり、この冷感ジェットで頭をまんべんなく吹きかけると、亜熱帯化した頭部も一気に避暑地。「うあ”あ~~~」と無意識に声が出る気持ちよさだ。またこのジェット冷気にはメントールが含まれているので、ジェットを吹いた後も頭がひんやりと気持ちよく、ついでに気になる汗のニオイも抑えてくれる優れものである。
「暑くて暑くて朝の化粧もままならないよ! どうせマスクつけるし眉毛だけ描いたらいいか!」
化粧を顔に施したそばから汗で崩れていっている気がする。そんな暑さの中でも使える……、いやむしろ積極的に使いたくなる商品といえばフェルナンダのフレグランスボディジェラート。
こちらの商品は常温で使ってもひんやりするのだが、あえて冷凍室で凍らせてから使うのが公式のおすすめらしい。
たしかに、こちらの商品はジェルなので凍らせたところでカチンコチンにはならず、商品名にもなっている“ジェラート”のような滑らかさを保っている。
蓋を開けると、涼やかな植物園を連想させる清潔感のある香りが漂う。
「いッッッてェ!!!」
ジェルが冷たすぎて、ジェルを受け止めた手が痛い。さっきまでちょっとおしゃれな雰囲気で進行してたけれど一気に素が出る冷たさ。これを髪の生え際に塗ると
「痛い! 冷たい! 痛い痛い! これはアホやて……うわ顔さむ!!」
顔から汗がさーーっと引く。
ついでに首回りにも塗ると完全に化粧できる状態が整う。
「よっしゃ今のうちに化粧やってまうで!」となってしまうかもしれないが、手には先ほど塗った冷感成分入りのジェルがうっすら付いた状態なので、きちんと手を洗ってから化粧をするようにしよう。私はうっかりそのまま化粧をしてしまい。アイシャドウを指で塗ってどえらい目に遭ったので……(ものぐさ代表)。
ちなみにこのジェルは冷感成分のほかにも、次世代保湿成分リピジュアに加え保湿成分ダイヤモンド末とプラチナコロイドも配合されているので、意外なほどしっかりと肌を保湿してくれる。毎日暑過ぎてぶっちゃけ体の保湿までやってられん! となってしまいがちな方(私)にぴったりな商品ではないだろうか。
頭の暑さには頭を冷やすスプレー。
体の暑さにはフレグランスモイストジェラート。
では足の暑さには? と言われたらこちらのペパーミントクーリングフットスプレーをおすすめします。
使い方は、疲れてほてった足に直接スプレーする。これだけ。
なんとストッキングの上からスプレーしてもいいという。
「ストッキングの上からスプレーしてもいいなら靴下の上からスプレーしてもいいですか?」といった声が聞こえてきたのでお答えすると、靴下の上がらスプレーしても別に大丈夫です。が、やはりストッキングに比べて生地が厚いので本来1プッシュでいいところを5プッシュはしないとひんやり感が伝わってこない。そのためちょっと商品の減りが早くなってしまうのが難点かしら。
実は今までフットスプレーなるものを使ったことがなかった私。
知人に勧められてこの夏堂々のフットスプレーデビューです。これはやみつきになる気持ちよさ。ワンプッシュすると液が細かいミスト状になって噴射されるので、足の甲から指先まで全体的にふんわりと包み込む。
これが、冷たい水で濡らした柔らかいタオルで足をそっと拭かれたような……そんな気持ちのよさなのだ。
ボトルの大きさは14cm程度で、大きめのトートバックなどなら邪魔にならずに持ち運べるサイズ感なのもうれしい。クリアボトルに入った液体は、凍ったバイカル湖の断面のような透明感と冷たさを感じる青緑色で、見た目も涼しげである。夏にぴったりよ。ちなみに香りはメントスミントにそっくりです。
一応、足用化粧水とあるが別段ほかの部分に使っても問題はない(と思う)。
私は外出前に首筋にワンプッシュするのが好きだ。
王道の使い方とは少し外れてしまうが、このスプレーは細かいミストなので、日焼け止めを塗った肌の上からでもスプレーして涼しさを味わえるのが地味に便利。この暑さの中頑張る暑がりさんにぜひ試していただきたい商品である。
湿度と気温のダブルパンチの毎日に、さらにマスクというダイレクトアタックをくらってしまい、思考回路はショート寸前です。「暑い」という単語しか思い浮かばない。
わらをも掴む思いで購入したユニクロのエアリズムマスクは今までの人生で付けてきたマスクの中で一番暑かったです。高性能フィルターがこんなところで裏目に出るとは……。
外に出るにも気合いと根性が必要になってくる毎日にはサッと使うだけで涼しくなる商品が必要不可欠! ということで今回は、暑いなかでも外出する勇気をくれる冷感アイテムをおすすめしていきたい。
■白元アース「アイスノン 頭を冷やすスプレー」
肌を突き刺すような日差しの中、なんとか直射日光を避けるようにと帽子や日傘を使ってはいるが、どうやったって暑いものは暑いもの。太陽と地球って1億4960万kmも離れてるの……? といった疑問がわいてくる。これ暑すぎじゃない? たいようのぱわーってすごいんやな……と変換すら億劫になる頭の暑さをどうにかしてくれる商品がこちら、頭を冷やすスプレー。
名前がド直球過ぎて説明は不要そうだが、夏のうだるような暑さで蒸れた頭をすっきり冷やすスプレーである。
使い方は簡単、暑さでほてった頭にジェット冷気を噴射するだけ。
このときの注意として公式サイトには、
・缶をよく振って、必ず頭から10cm以上離してスプレーすること。
・髪をかきわけて、頭皮に向けてスプレーすること。(冷たさがしっかり伝わるため)
・凍傷になる恐れがあるので、1カ所に連続して3秒以上スプレーしないこと。(連続して使用する場合は、スプレーする箇所を変えながら使う)
・スプレー頭部を上にして使用すること。(逆さにして使うとガスだけが出て、最後まで使えなくなる)
とある。暑さのあまり思わず至近距離で使いたくなってしまうが、そこはぐっと我慢して10cm以上離すようにしよう。
さすが「凍傷になる恐れがある」と注意書きするだけのことはあり、この冷感ジェットで頭をまんべんなく吹きかけると、亜熱帯化した頭部も一気に避暑地。「うあ”あ~~~」と無意識に声が出る気持ちよさだ。またこのジェット冷気にはメントールが含まれているので、ジェットを吹いた後も頭がひんやりと気持ちよく、ついでに気になる汗のニオイも抑えてくれる優れものである。
■FERNANDA(フェルナンダ)「フレグランス モイスト ボディジェラート(グリーンティ)」
「暑くて暑くて朝の化粧もままならないよ! どうせマスクつけるし眉毛だけ描いたらいいか!」
化粧を顔に施したそばから汗で崩れていっている気がする。そんな暑さの中でも使える……、いやむしろ積極的に使いたくなる商品といえばフェルナンダのフレグランスボディジェラート。
こちらの商品は常温で使ってもひんやりするのだが、あえて冷凍室で凍らせてから使うのが公式のおすすめらしい。
たしかに、こちらの商品はジェルなので凍らせたところでカチンコチンにはならず、商品名にもなっている“ジェラート”のような滑らかさを保っている。
蓋を開けると、涼やかな植物園を連想させる清潔感のある香りが漂う。
これは性別関係なく使えそうな商品だ……と容器を握る手に力を入れてジェルを絞り出そうとすると……。
「いッッッてェ!!!」
ジェルが冷たすぎて、ジェルを受け止めた手が痛い。さっきまでちょっとおしゃれな雰囲気で進行してたけれど一気に素が出る冷たさ。これを髪の生え際に塗ると
「痛い! 冷たい! 痛い痛い! これはアホやて……うわ顔さむ!!」
顔から汗がさーーっと引く。
ついでに首回りにも塗ると完全に化粧できる状態が整う。
「よっしゃ今のうちに化粧やってまうで!」となってしまうかもしれないが、手には先ほど塗った冷感成分入りのジェルがうっすら付いた状態なので、きちんと手を洗ってから化粧をするようにしよう。私はうっかりそのまま化粧をしてしまい。アイシャドウを指で塗ってどえらい目に遭ったので……(ものぐさ代表)。
ちなみにこのジェルは冷感成分のほかにも、次世代保湿成分リピジュアに加え保湿成分ダイヤモンド末とプラチナコロイドも配合されているので、意外なほどしっかりと肌を保湿してくれる。毎日暑過ぎてぶっちゃけ体の保湿までやってられん! となってしまいがちな方(私)にぴったりな商品ではないだろうか。
■THE BODY SHOP「ペパーミント クーリング フットスプレー」
頭の暑さには頭を冷やすスプレー。
体の暑さにはフレグランスモイストジェラート。
では足の暑さには? と言われたらこちらのペパーミントクーリングフットスプレーをおすすめします。
使い方は、疲れてほてった足に直接スプレーする。これだけ。
なんとストッキングの上からスプレーしてもいいという。
「ストッキングの上からスプレーしてもいいなら靴下の上からスプレーしてもいいですか?」といった声が聞こえてきたのでお答えすると、靴下の上がらスプレーしても別に大丈夫です。が、やはりストッキングに比べて生地が厚いので本来1プッシュでいいところを5プッシュはしないとひんやり感が伝わってこない。そのためちょっと商品の減りが早くなってしまうのが難点かしら。
実は今までフットスプレーなるものを使ったことがなかった私。
知人に勧められてこの夏堂々のフットスプレーデビューです。これはやみつきになる気持ちよさ。ワンプッシュすると液が細かいミスト状になって噴射されるので、足の甲から指先まで全体的にふんわりと包み込む。
これが、冷たい水で濡らした柔らかいタオルで足をそっと拭かれたような……そんな気持ちのよさなのだ。
靴の中で蒸れた足も浄化してくれるワンプッシュ。そりゃやみつきになるわよね……(ちなみに、8月19日まで限定スペシャルプライス1650円→1320円になっているので今だとお得に購入できます)。
ボトルの大きさは14cm程度で、大きめのトートバックなどなら邪魔にならずに持ち運べるサイズ感なのもうれしい。クリアボトルに入った液体は、凍ったバイカル湖の断面のような透明感と冷たさを感じる青緑色で、見た目も涼しげである。夏にぴったりよ。ちなみに香りはメントスミントにそっくりです。
一応、足用化粧水とあるが別段ほかの部分に使っても問題はない(と思う)。
私は外出前に首筋にワンプッシュするのが好きだ。
化粧をするときに塗っていたフェルナンダのジェルと、このペパーミント配合のスプレーが合わさり、暑い中でも外に出ていく勇気がもらえる涼しさがまとえるからだ。
王道の使い方とは少し外れてしまうが、このスプレーは細かいミストなので、日焼け止めを塗った肌の上からでもスプレーして涼しさを味わえるのが地味に便利。この暑さの中頑張る暑がりさんにぜひ試していただきたい商品である。