重ねるごとに、肌に秋らしいムードを仕込む。Celvokeのカラーコンシーラー
目覚めるとひんやりとした空気が足元を通り抜け、忽然と秋がやってきた。
秋のお買い物計画に勤しんでいた最中に私が買ったものは、Celvokeのカラーコンシーラー「ムード パレット」02パープル。
透明感や血色感を仕込むムードカラー、クマやシミをカバーするハイカバーコンシーラー、それらを整えるライトファンデーションがひとつになったこのパレット。ファンデーションの前に使うことで、肌をカバーしつつ、血色感を与えてくれるというもの。
ムードカラーであるパープルは、イノセントで幸福感のある印象を肌に仕込んでくれる(この絶妙なカラーはさすがのCelvoke!)。
主張しすぎないさりげなさは「ムードパレット」という名の通り。洗練されたムードに仕上がった肌にからっと乾いた秋の風があたる。そんな朝はパリジェンヌのような白シャツとデニムを合わせて、とびきりのブランチを楽しみたくなる。
昨日はうっかり開いたオンラインサイトで魅力的な秋冬アイテムを前にあれもこれもと物欲に悩まされ、その前は気持ち新たに何かを始めたくもなり心がはやいだ。食欲の秋、物欲の秋、芸術の秋。秋というのはなんとも気持ちが忙しい。
ひんやりと通り抜ける秋の気配や実り豊かな幸福感、忍び寄る物悲しさにも身を委ねその日のムードを楽しむのはどうだろう。
そう、たとえば、肌寒さに慌てて重ねたニットonニットのニュアンスを楽しんだり、ビンテージショップで買ったブラウスから、その大きなサイズ感と漂うスパイシーな香水の香りに異国のマダムの生きざまを感じたり。蚤の市で見つけたブルー・グレーの陶器に深入りのコーヒーをいれて、その色合いと部屋中に広がる香りをいつまでも楽しむのもいい。
なんて考えながら、ふと夕方のひんやりとした空気とともに、ふいに物悲しさが襲ってきた。慌ててコーヒーをすすったけれど、すっかり冷めて、冷たい苦味が喉を通る。
けれど、一見変わっていないようなものでも静かに色づき、深みを増し、実っているということを教えてくれるのも秋なのだ。私がいま進めていることだって、長い目で見れば紅葉のようにいずれ色を深め、私の一部になりうるかもしれない。
思う存分物悲しさに浸ったら、今度は背中を持ち上げ背筋を伸ばしてみる。とたんに、今日選んだ白シャツにふさわしい凛としたムードが自分に漂う。そんなことで簡単に気分が変わる自分に、今度は笑ってしまう。
まったく、秋というのは本当に忙しい。
※ こちらは2020年10月3日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
秋のお買い物計画に勤しんでいた最中に私が買ったものは、Celvokeのカラーコンシーラー「ムード パレット」02パープル。
■気持ちの変わりやすい秋、その日ごとのムードを楽しめるパレット
透明感や血色感を仕込むムードカラー、クマやシミをカバーするハイカバーコンシーラー、それらを整えるライトファンデーションがひとつになったこのパレット。ファンデーションの前に使うことで、肌をカバーしつつ、血色感を与えてくれるというもの。
ムードカラーであるパープルは、イノセントで幸福感のある印象を肌に仕込んでくれる(この絶妙なカラーはさすがのCelvoke!)。
主張しすぎないさりげなさは「ムードパレット」という名の通り。洗練されたムードに仕上がった肌にからっと乾いた秋の風があたる。そんな朝はパリジェンヌのような白シャツとデニムを合わせて、とびきりのブランチを楽しみたくなる。
昨日はうっかり開いたオンラインサイトで魅力的な秋冬アイテムを前にあれもこれもと物欲に悩まされ、その前は気持ち新たに何かを始めたくもなり心がはやいだ。食欲の秋、物欲の秋、芸術の秋。秋というのはなんとも気持ちが忙しい。
ひんやりと通り抜ける秋の気配や実り豊かな幸福感、忍び寄る物悲しさにも身を委ねその日のムードを楽しむのはどうだろう。
■一見変わりのないものごとも、秋の木々のようにすこしずつ変化している
そう、たとえば、肌寒さに慌てて重ねたニットonニットのニュアンスを楽しんだり、ビンテージショップで買ったブラウスから、その大きなサイズ感と漂うスパイシーな香水の香りに異国のマダムの生きざまを感じたり。蚤の市で見つけたブルー・グレーの陶器に深入りのコーヒーをいれて、その色合いと部屋中に広がる香りをいつまでも楽しむのもいい。
なんて考えながら、ふと夕方のひんやりとした空気とともに、ふいに物悲しさが襲ってきた。慌ててコーヒーをすすったけれど、すっかり冷めて、冷たい苦味が喉を通る。
夏の終わりから始めたいくつかのことがなにも進んでいないような気がして、ここのところ虚しさを感じていた。いっそすべてを投げ出してしまおうか、といじけてみる。
けれど、一見変わっていないようなものでも静かに色づき、深みを増し、実っているということを教えてくれるのも秋なのだ。私がいま進めていることだって、長い目で見れば紅葉のようにいずれ色を深め、私の一部になりうるかもしれない。
思う存分物悲しさに浸ったら、今度は背中を持ち上げ背筋を伸ばしてみる。とたんに、今日選んだ白シャツにふさわしい凛としたムードが自分に漂う。そんなことで簡単に気分が変わる自分に、今度は笑ってしまう。
まったく、秋というのは本当に忙しい。
すこしはほっこりしようじゃないかと手編みのカーディガンを羽織り、まろやかな浅煎りのコーヒーを落とした。
※ こちらは2020年10月3日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
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