スキンケア順番完全ガイド:肌タイプ別おすすめ手順と効果的な方法
基本的には、洗浄力の強い石けんや洗顔フォームでしっかり汚れを落としましょう。洗顔後、化粧水・乳液の段階で、油分と水分のバランスを整えます。
ニキビ肌には抗炎症成分や殺菌成分配合の洗顔を
ニキビ肌の場合は、ニキビ向けの抗炎症成分や殺菌成分が配合されたものを選ぶといいでしょう。さらに、ニキビの原因に合わせて選ぶことでニキビ対策に繋がります。乾燥で皮脂の分泌量が多くニキビ肌の場合は、保湿成分が多く刺激が弱いものがおすすめ。オイリー肌(脂性肌)でニキビ肌の場合は、石けんやジェルタイプのしっかり皮脂が落ちるタイプがおすすめです。
また、「ノンコメドジェニックテスト済」の表記がある商品を積極的に選ぶといいでしょう。ノンコメドジェニックテストとは、ニキビの原因となるコメドが誘発しにくい製品かどうかの試験をされているという意味です(絶対にニキビができないことを証明するものではありません)。
化粧水の選び方
化粧水も、洗顔料と同様に肌質に合わせて選びましょう。また、使用してみてピリピリ感やベタつき、赤みなど刺激を感じるときは使用を中止してくださいね。
乾燥肌は保湿成分の含有量に注目
乾燥肌は、保湿力重視で選びましょう。