ビューティ情報『更年期は睡眠とどう付き合うか。睡眠薬を使うのは正しい?』

更年期は睡眠とどう付き合うか。睡眠薬を使うのは正しい?

原因その1.更年期障害によるもの

女性の身体は「月経」「妊娠・出産」「閉経」を通して、大きなホルモン変化があり、それに伴い睡眠も変調をきたしやすいです。ご自身でも振り返って考えてみたとき、これまで生理のリズムと眠気が連動していると感じてきた方も多いのではないでしょうか ? 更年期の時期になると、のぼせ・発汗・動悸・イライラなどの症状がきっかけとなり、睡眠の不調を引き起こす場合があります。

また、更年期の時期に女性ホルモンの影響を受ける変化のひとつに「自律神経系の乱れ」があります。

交感神経は、仕事をバリバリこなしているときや運動しているときなどに、優位になります。
リラックスしているときやまったりしているときなどには副交感神経が優位になります。

これらがバランスを保つことで、元気に頑張れたり、ゆっくり休息をとることができるのですが、更年期の時期は、このバランスが乱れやすくなります。

・交感神経が勝手に優位になってしまう
「夜眠りたいのに眠れない」「深夜のホットフラッシュで目が覚めてしまう」
・副交感神経が勝手に優位になってしまう
「日中なのに強烈に眠い」「朝起きたいのに起きられない」

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