脱・安っぽメイク! 大人女性のプチプラコスメの選び方【大人がやめたいコスメ使い#3】
1.スモーキーや淡い色よりしっかりした色みのものを
2021年の秋冬は、スモーキーや淡い色合いのアイシャドウやチークがトレンド。けれど「流行色だから」というだけでこれらの色のプチプラを取り入れてしまうと、発色の鈍さゆえに、大人世代はぼやけた印象のメイクにも見えがちに。
淡い色をやや“くすみ”が出ている年齢肌に重ねると、デパコスとプチプラの実力の差が出ます。メイクのニュアンスとして深みが生まれるデパコスと異なり、プチプラの場合には、ただ発色が鈍くなるだけのものも少なくありません。ここが「安っぽさ」を醸し出す原因にも。
つまりチープな印象のメイクにならないためには、弱い発色のものは避け、色合いがしっかりしたものを選ぶのがポイントといえます。
2.粉っぽい質感になるものは避ける
アイシャドウでもチークでも「粉っぽさ」を感じさせるパーツメイクは、それだけで安っぽさに加えて老けた印象をも与えてしまいます。チープなメイクを避けるなら、粉っぽさは厳禁です。肌に塗ったときにうるうるとした仕上がりに見えないものは、残念ながら大人のプチプラメイクからは外したほうが無難。
「粉っぽさ」と聞くと、パウダー状やプレス状のコスメが頭に浮かびますが、「クリームタイプだから大丈夫」