脱・安っぽメイク! 大人女性のプチプラコスメの選び方【大人がやめたいコスメ使い#3】
「リキッドなら心配ないはず」というわけではありません。肌に塗ったあとの仕上がりイメージでチェックを。
3.マットよりツヤ感重視
ツヤ一辺倒だったメイクブームが陰りを見せ、ぼちぼちとマットな質感にも注目が集まっている昨今。プチプラコスメでもマットな仕上がりを狙える製品が増えています。
けれど「プチプラマット」は粉質によっては発色がぼやけやすいものが多く、大人肌に使うと“THE・チープ”を絵に描いたようなメイクにもなりがちです。
仕上がりに「ツヤ感」が加わるかを重視して選んだほうが、ムラのある仕上がりやぼやけた印象を避けやすく、リッチなメイクに見せることができます。
■アラフォー美容家が太鼓判! 大人肌にふさわしいプチプラコスメ2選
1.キャンメイク クリームチーク(パールタイプ)限定3色各税込638円
伸びがよく、サラサラの仕上がりなのにツヤっぽさのあるチーク。高輝度のベージュパールを配合し、発色の良さと生っぽさを実現しているプチプラの名品です。筆者のイチオシカラーは「P03 オランジュテラコッタ」。暖色・寒色どちらのアイメイクにも合わせやすく、今っぽいブラウン×オレンジのチークで小顔効果も抜群です。