【便秘を解消した体験談】うんちを出すために実践したこと
私はもともと便秘体質というわけではなく、どちらかというと毎日快腸だった私ですが、20代後半に、ストレスや生活の変化で、便秘と下痢を繰り返すようになりました。便秘のときは、コロコロしたウサギのうんちみたいなものしか出ませんでした。それに加え、トイレの時間もすごくかかるし、なかなか出てくれず、だんだんトイレに行くのがつらいと思うようになりました。
そのうち、しばらくするとお腹が痛くなり、気づくと下痢に……。今思えば、おそらく体からのSOSだったんでしょうね。なんとか改善しようと、ヨーグルトを食べたり、整腸剤を飲んだり、漢方を飲んだりしましたが、改善しませんでした。
そのうえ、流行りの炭水化物抜きダイエットをしたり、お肉をたくさん食べるダイエットをしたりした結果、ますます腸の調子が悪くなりました。その後、腸の研究をしている博士の本を読んで、日本人の腸には植物性の発酵食品が良いということを知ります。
■発酵食品や胚芽精米を積極的に摂るように
思いつくものは納豆や味噌、塩麹、漬物。どこでも簡単に手に入るものばかり!積極的に食べるようにすると、腸の調子がどんどん良くなっていきました。今も、納豆や味噌、ぬか漬けは週に3回は食べるようにしています。