食べたいものを食べること、好きな体型を保つことは両立できる
ごはんを大事にしながらも、大好物の揚げ物やお肉を中心に食べていて、野菜にはあまり興味がない状態。あるとき、身近な人から「美容家なのに、その食生活はどうなの?」と言われて、たしかにと素直に思ったんです。
それから朝バナナなど、いくつかの有名な食事法を試し続けるなかで、自分なりの確固たる信念が生まれました。それは、自分に合った食事法は自分にしかわからないし、自分の感覚でしか決められないということ。
たとえば、朝食は必ずとるべきだとか、抜くべきだとか、少食にしておくのがよいとか、いろいろな方法が提唱されていますよね。
でも、そういった決まりに縛られすぎるのではなく、自分なりのルールは作るものの、基本的には食べたいものを食べるなど、自分を苦しめないようにしたほうが、食へのストレスがたまらないと思います。
2年前、ファスティングを試みたことがあるのですが、結果は失敗。というのも、体が欲しがるものを食べられない時間が苦しくて、1日中、お肉のことを考えて過ごしていたから(笑)。
私は食事に幸せを感じて生きているんだな、と改めて気づいたエピソードでした。
炊き込みご飯、大好き! これも少量で満足できるポイントかも。