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マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

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マーブルネイルはサロンでやってもらうものと思っている方も多いと思いますが、実はマニキュアだけでもできるのをご存知でしょうか。そのうえ使うのはマニキュアだけ! 他のネイルグッズは一切必要なし。

ちなみに「マーブル」には「大理石」や「おはじき」という意味があります。そのため、マーブルネイルは、ネイリストたちの間では、「大理石ネイル」や「タイダイネイル」と厳密に区別されていません。

強いて「マーブルネイル」をきっちり定義するとすれば、おはじきの中の流動的なラインが入っているネイルデザインといったところ。そのためマーブルネイルをするときは、「流動的なライン」をイメージしてアートするときれいに仕上がります。

■マニキュアでもできる! マーブルネイルのやり方


それでは早速マーブルネイルのやり方を説明していきます。今回使用したマニキュアはすべて100均のもの。
もちろんこのカラーじゃなくてもOKです。

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


・エスポルール(13 ライトグレー)
・シュガーネイル(ミルク)
・ACネイルエナメル(44 ホワイト)
・ATグリッター(03 シルバ)

(すべてダイソーやキャンドゥ、セリアで購入可能です)

1.ベースカラーを塗る


まずは、ベースカラーを塗ってよく乾かしておきます。ベースカラーが乾いていないと、マーブルを作るときにカラーがえぐれてしまうため、注意してください。

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

2.マーブルをネイルアートする


ここからいよいよマーブルを作っていきますが、ベースカラーが乾いたらもう一度カラーを乗せるのがポイントなので、ベースカラーだけでなく、そのうえに再度カラーを乗せてください。

(1)再度ベースカラーの上にライトグレーを乗せる

(2)乾かないうちに、ラメをランダムに乗せる

(3)ホワイトの筆でカラーを落としつつ、爪にS字を描くようにマーブル模様を作る

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


動画も載せておきますので、筆の動かし方を参考にしてください。





ポイントは、カラーが乾いてしまうとキレイなマーブルラインが出ないので、とにかく速く! を意識すること。マニュキュアの蓋はあらかじめ緩めておくとよいです。

また、マーブルのラインはS字をイメージして、カラー同士を混ぜ過ぎずにブラシを動かすようにしてください。


最後にトップコートを塗ったら完成です。

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


・小指と人差し指:ハーフフレンチのマーブルで、境目にグリッターを散らしています。

・薬指と親指:マーブルを作るのに使ったシュガーネイル(ミルク)を塗り、指元にサイズ違いのラインストーンのオーロラを乗せました。

■大人っぽいマーブルネイルの簡単なやり方


もうひとつ、今度は大人なマーブルネイルのやり方をご紹介します。

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


マーブルの作り方は基本的に同じで、使ったカラーを大人仕様にしています。

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


・ATネイルグリッター03
・リキュールネイル(ディープブルーとベリー)
・ACクイックドライ&ハードナー

(すべて100均で販売されているもの)

マーブルのやり方は同じですが、リキュールネイルは薄付きなので、発色を良くさせるためにベースにはホワイトを使いました。ベースの後、もう一度同じホワイトを乗せ、すぐにピンクをランダムに置いて、パープルでS字のマーブルを作ります。リキュールネイルは緩めで広がりやすく、ベースの色が消えがちなので、今回は再度ホワイトを少し足しながらS字を描きました。


マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


最後に、お好みでグリッターを乗せて、トップコートを塗れば、大人マーブルネイルのできあがり!

ちなみに、中指は「エスポルール(33 シマーゴールド)」。人差し指・小指は、「ATサロンネイルエナメル(01 ラメホワイト)」。スタッズはダイソーのものを使用しました。

マーブルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

■やり方を覚えて素敵なマーブルネイルを!


サロンでしかできないと思いがちのマーブルネイルですが、実はマニキュアで意外と簡単にできるんです。お好みのカラーでマーブルネイルを試してみてください。
※ この記事は2017年1月12日に公開されたものです。

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