【原因と対策】顔が赤くなりやすい人に効果的なベースメイクのコツ3つ
BBクリームは、「Blemish Balm(ブレミッシュバーム)」の略で、傷や欠点をカバーする軟膏という意味をもった美容成分入りの化粧下地兼ファンデーション。ベージュ系カラーのものがほとんどなので、顔色が悪くなる心配がありません。
これ1本でベースメイクが完成するほどカバー力が高いものですが、化粧下地として使うことでさらにカバー力を安定させることができます。
そんなBBクリームは、うるおいをキープできるものを選ぶのがポイントです。緊張や気温の変化などで顔が赤くなりやすい人は、乾燥で肌のバリア機能が低下し、皮膚が薄くなっている場合が多く、血液が透けて肌が赤く見えやすくなっています。
肌の保湿をすることで症状が軽減することもあるくらいですから、うるおい効果のあるBBクリームを選ぶことは欠かせません。
たとえば、エバンジェリストのBBクリームにはプラセンタエキスやEGFが、セパルフェのBBクリームにはトリプルヒアルロン酸といった保湿成分が配合されているので、肌の乾きが気になりにくいです。
どちらも2000~3000円台(税抜)というお手頃価格で手に入ります。
自分の肌色より少しだけ暗めの色を選ぶと、赤色をカバーしやすくなりますよ。