『大人美容 始めること、やめること』に学ぶ大人のきれい習慣【積読を崩す夜#6】
今までは年齢が持つ力で何とかやってこられたのかもしれませんが、40~50代に向かっていくときには、ちょっとしたひと手間を習慣化していくことが大切なようです。
お金をかけたスペシャルケアを数カ月に1回どかんと施すよりも、毎日の積み重ねこそが効果を呼ぶこともあります。
どんなに忙しくても、これからの時間をより大切に、できるだけ美しく過ごすためにも、ひと手間を習慣化する「洗面台置き」は始めてみたいことのひとつです。
■「落とす・補う・守る」の基本を守るだけ
「落とす」は、クレンジング。メイクや角質など、役目の終わったもの・必要のなくなったものを落とすことが目的です。「キュッキュッとしないと落とした気がしない」という人も多いのですが、それは落としすぎ。なんといっても大人はドライフルーツですから、洗いすぎて乾かないように要注意。「補う」は、落としたあとのお肌に潤いを与えること。
水気が残っている肌にオイルを1滴なじませてから化粧水を入れるとよりしっとりします。「守る」は、夜なら化粧水のあとにクリームで蓋をする、昼ならUVカットクリームで紫外線をガードすることです。(132ページより引用)
落として補って守る。